朝方は涼しく絶好のウォーキング日和のなか、16名が笑顔で南武線久地駅に集いました。駅から移動して広場でウォーミングアップ。それに加えて、小林会長から顔のリフトアップ体操と二人一組で姿勢のチェックをしました。
稲毛三郎重成にゆかりのある「綱下げ松・松寿弁財天」をお参りしてから東高根森林公園に入ります。ザリガニ釣りの子供たちの脇を通り過ぎ、ヤブミョウガやミズヒキ、ツリフネソウが群生している湿生植物エリアへ。参加者全員、花の写真を撮るのに夢中です。
園内のパークセンターで水分補給をしたあとは、階段を登って古代植物エリアに向かいます。東高根森林公園は弥生時代から古墳時代にかけての集落跡があり、約100~150軒の竪穴住居跡が埋まっているそうです。すぐ横には東名高速道路も通っていますが、この一帯が豊かな自然のまま保全されていることに感謝です。
公園を出て、神木本町にある関東三十六不動尊霊場の第六番札所「等覚院」へお参りしました。関東三十六不動尊霊場のうち、川崎市にあるのは等覚院と川崎大師だけとのこと。ツツジ寺として有名なので、来春再訪したいと思いました。
クールダウンの後は、参加者全員バスで登戸駅に向かいました。
最後に今回の下見と当日コースディレクターをして頂いた栗本さん、ありがとうございました。(No.181澤井)